研究課題
若手研究(A)
過去の多くの研究から胎生期のRAシグナルの異常な不足や亢進は様々な先天性奇形を誘発する事が知られている。その中でも口唇口蓋裂はRAシグナル異常によって引き起こされる事が知られている代表的な疾患である。今回の我々の研究から胎生期のRAシグナル低下が口唇裂と後鼻孔閉鎖を併発する原因となる事、またその病態に至る分子メカニズムが繊維芽細胞成長因子(Fgf)を介するものである事を見出した(Kurosaka et al. Hum Mol Genet. 2017)
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 3件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (28件) (うち国際学会 15件、 招待講演 2件)
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