研究課題/領域番号 |
15H06001
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
東川 桂 北海道大学, アイソトープ総合センター, 助教 (10756878)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | チミジンホスホリラーゼ / [123/125I]IIMU / 非アルコール性脂肪肝炎 / 核医学 / NASH / メチオニン・コリン欠乏食 |
研究成果の概要 |
本申請研究により、(1)コントロールマウスの肝臓と比較して、NASHモデルマウスの肝臓では、TPの遺伝子およびタンパク質の発現量が有意に減少すること、さらには(2)コントロールマウスと比較して、NASHモデルマウスでは[125I]IIMUの肝集積量が有意に減少することを見出した。すなわち、[123I]IIMUによるTPの核医学イメージングにより、NASHの診断を行える可能性が示された。
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