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皮下細胞適宜採取のための極低侵襲ウェアラブルシステムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15H06014
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 医用システム
研究機関東北大学

研究代表者

鶴岡 典子  東北大学, 工学研究科, 助教 (70757632)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード超音波 / 細胞 / 吸引 / マイクロ・ナノデバイス / 細胞・組織 / 皮下組織
研究成果の概要

表皮下の生細胞を適宜採取する極低侵襲な細胞採取デバイスを目指し、超音波照射により皮下組織を極小範囲で破砕し、極細径針を通して細胞を体外に採取するデバイスを作製した。超音波照射機構は、ランジュバン型振動子にホーンを取り付け、その先に細径の注射針を接続することで、針まで超音波を伝搬し、針先周囲の細胞に超音波を照射する構造とし、水中での超音波計測によって針先からの超音波照射を確認した。細胞吸引機構は、吸引経路の途中に細胞トラップを設けた吸引システムを用いることで、吸引した皮下細胞がすぐにトラップ内の細胞保存液に流れ込むため、ポンプへの組織の流れ込みを防止と、実験中の採取した細胞の保護を可能とした。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 極低侵襲表皮下細胞採取デバイスのための超音波照射機構の開発2017

    • 著者名/発表者名
      上地達哉、鶴岡典子、松永忠雄、芳賀洋一
    • 学会等名
      日本機械学会東北支部 第52期総会・講演会
    • 発表場所
      東北大学工学部青葉記念会館
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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