研究課題/領域番号 |
15H06020
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
薄井 洋子 東北大学, 教育情報学研究部, 博士研究員 (50756046)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 教科教育 / 舞踊教育 |
研究成果の概要 |
2012年より日本では保健体育においてダンスが必修となったが、指導に不安を抱える教師が少なくない. さて筆者らは人体の動作を計測することができるモーションキャプチャやコンピュータグラフィックス(CG)等を活用することにより舞踊の上達の支援を行い,効果をあげてきた. そこで本研究では、ダンス指導に不安を抱える教師を支援し,生徒がダンス領域の目標に到達できるようなCG教材の開発を目指した.その結果,生徒のダンスをCGアニメーション化することにより,生徒は,客観的に自分の動きをみることができ、その視点が体育に必要な「自主的に取り組むこと」「自己の課題を発見すること」につながることが示唆された.
|