研究課題/領域番号 |
15H06028
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金 鍾官 東北大学, 工学研究科, 助教 (90757733)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 液状化 / 最小間隙比 / 真の圧縮性 / 繰返し最小間隙比 / 液状化被害 |
研究成果の概要 |
本研究では土材料の地震時の真の圧縮性(ここでは繰返し最小間隙比と定義)を反映した密度指標(余裕間隙比)による液状化評価について研究を行った。まず、より簡便に繰返し最小間隙比を求めるために小型繰返しせん断装置を製作し、様々な土に対して繰返し最小間隙比をより簡便に求めれる方法を確立した。また、繰返し余裕間隙比(現在の間隙比と繰返し最小間隙比の差)を密度指標とした液状化強度評価の可能性を試みた結果、従来の指標ではできなかった、砂から中間度まで資料の種類に関係なく一つの指標で液状化評価ができることを示した。
|