研究課題/領域番号 |
15H06055
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
松村 洋寿 秋田大学, 理工学研究科, 講師 (60741824)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | いもち病菌 / セロビオース脱水素酵素 / 生物無機化学 / 構造生物学 / フラボヘムタンパク質 / 生物構造化学 / いもち病 |
研究成果の概要 |
菌体外タンパク質を創薬標的とするいもち病菌Magnaporthe oryzaeの新規抗菌法の開発を目指している。本研究では、セロビオース脱水素酵素(CDH)に着目し、M. oryzae のゲノムデータベース検索により、2種類のCDHホモログ(MoCDH1、MoCDH2)を発見した。各遺伝子をクローニング後、酵母タンパク質発現系により大量生産を行った。セロビオースに対する酵素活性を比較しところ、MoCDH2がMoCDH1より高い活性を示した。MoCDH2のアミノ酸一次配列にのみ、セルロース結合ドメイン配列が存在していることからも、MoCDH2が優性的にセルロース代謝に関与する可能性が示唆された。
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