研究課題/領域番号 |
15H06078
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
花村 健次 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40361365)
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連携研究者 |
高鶴 裕介 群馬大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30446265)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 樹状突起スパイン / 2光子励起レーザー顕微鏡 / ドレブリン / NMDA受容体 / in vivo imaging / 神経活動依存性 / 加齢脳 / シナプス機能異常 / アクチン細胞骨格 / アクチン結合タンパク質 |
研究成果の概要 |
2光子励起レーザー顕微鏡を用いたin vivoイメージングにより、深麻酔下でThy1プロモーターの下流にGFPを発現したトランスジェニックマウスの大脳皮質錐体ニューロンの樹状突起スパインを観察した。加齢脳特異的シナプス機能異常を示すドレブリンの発達期のアイソフォーム変換が起こらないマウスやドレブリンの全てのアイソフォームをノックアウトしたマウスのヘテロ接合体について解析したところ、これらの遺伝子改変マウスのスパインのターンオーバーが野生型と異なる傾向があることが明らかになった。これらのマウスのシナプスにおけるNMDA受容体の量については生化学的に検出した。
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