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急性期褥瘡に対する間葉系幹細胞の治療効果

研究課題

研究課題/領域番号 15H06079
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 皮膚科学
研究機関群馬大学

研究代表者

内山 明彦  群馬大学, 医学部附属病院, 医員 (90760538)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード間葉系幹細胞 / MFG-E8 / 皮膚虚血再還流障害 / 血管新生 / アポトーシス / 急性期褥瘡
研究成果の概要

分泌蛋白質MFG-E8は、アポトーシス細胞貪食の制御や血管新生など様々な機能の制御に関わっている。申請者は皮膚虚血再還流障害(褥瘡)モデルマウスを確立させ、MFG-E8の投与によって、アポトーシス細胞を抑制し、炎症性サイトカインの産生や炎症性(M1)マクロファージを抑制することで組織傷害を軽減すること、すなわち、褥瘡の発生を防ぐことができることを明らかにした。
本研究では、間葉系幹細胞による皮膚虚血再還流障害におけるアポトーシス細胞の抑制や抗炎症作用、血管新生など様々な機能制御の機序および間葉系幹細胞由来の分泌蛋白質MFG-E8の役割を明らかにして、今後の臨床応用への基盤となる研究を行う。

報告書

(2件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

URL: 

公開日: 2015-08-26   更新日: 2017-05-10  

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