研究課題
研究活動スタート支援
うつ病、及び、パニック症の被験者にマニュアルに沿った認知行動療法を専門の訓練を受けたセラピストによって実施した。また、症状評価尺度、精神的敗北感尺度、認知的柔軟性尺度を介入前、介入後に実施し、うつ病とパニック症の症状評価尺度(BDI-Ⅱ,PDSS-SR)、精神的敗北感尺度、認知的柔軟性の変化の仕方を比較検討した。その結果、うつ病はマニュアルの後半で、うつ症状尺度、精神的敗北感尺度、認知的柔軟性尺度が改善を示した。一方、パニック症はマニュアルの前半で、パニック症状尺度、精神的敗北感尺度、認知的柔軟性尺度が改善した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
BMC Res Notes.
巻: 11 号: 1 ページ: 23-23
10.1186/s13104-018-3130-2