研究課題/領域番号 |
15H06099
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
能川 琴子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (50756715)
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研究協力者 |
諏訪 さゆり
辻村 真由子
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経口摂取 / 訪問看護 / 終末期 / 高齢者 / 看護学 / 倫理学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、経口摂取を望む終末期高齢者と家族を支援する訪問看護師の価値観と看護実践の変容過程を明らかにすることである。はじめに、近年の終末期高齢者・家族の経口摂取を取り巻く状況についての文献レビュー等で情報を収集・整理し、それらを基にインタビューガイドを作成した。経口摂取を望む終末期高齢者と家族への看護実践経験のある訪問看護師にインタビュー調査を行い、訪問看護師は、終末期高齢者と家族の経口摂取の価値観が揺れ動き、変化するあり様に寄り添うなかで、自身の経口摂取に関する価値観をも変容させ、両者の意思やQOLを尊重した支援へと看護実践を転換していたことを明らかにした。
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