研究課題/領域番号 |
15H06102
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河野 仁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (70758367)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遠隔操作支援 / 注意喚起 / レスキューロボット / 知能ロボット / 遠隔操作支援システム / 予兆検知 / 災害対応ロボット |
研究成果の概要 |
本研究課題では,レスキューロボットの遠隔操作訓練時に,操作の失敗に繋がるような危険な環境を事前に記録し,実際の遠隔操作本番時にその環境と近い状態に遭遇した際には,オペレータに注意喚起を行う遠隔操作支援システムの開発を行った.具体的には,遠隔操作されるレスキューロボット上にレーザ測距計を搭載し,レスキューロボット周囲の環境情報(距離情報)記録手法と,記録した環境情報と現在の環境の類似度比較アルゴリズム,注意が必要な環境に遭遇した場合はオペレータへの遠隔操作画面に色を表示し注意喚起を行うシステムの開発と構築を行い,提案システムを実現する基礎的技術を実現した.
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