研究課題/領域番号 |
15H06114
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
関俣 賢一 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (80759283)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フランス・ルネサンス / ラブレー / 魔術と文学 / 仏文学 / ルネサンス文学 |
研究成果の概要 |
フランス・ルネサンスの著述家フランソワ・ラブレーの作品に現れる魔術の様々な在り方を同時代の理論家であるアグリッパ・フォン・ネッテスハイム、カルカニーニ、ロディギヌスなどと比較することによって検討し、それがどのようして文学作品中で文学的想像力として昇華されているかを明らかにした。当該主題に関して幾つかの典拠を明らかにし、魔術の脱神秘化と神秘的魔術の寓意性という二重性から分析した。
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