研究課題/領域番号 |
15H06120
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
スティール 若希 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (50638765)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 女性の活躍 / 東北復興・街づくり政策 / 国内移民・就職 / 女性のリーダーシップ / ジェンダー・多様性 / 市民化プロセス / 少子化・高齢社会 / 地域減少・持続力 / Tohoku reconstruction / machizukuri-survival / young women's migration / empowerment / gender and diversity / personal aspirations / working mothers / declining birthrates / young women / diverse leadership / disaster resilience / local citizenship / community rebuilding / diversity / leadership / Tohoku / U-turn |
研究成果の概要 |
少子化・高齢社会は一般地方が困る上、災害後東北では町の復興に持続力の課題も重なる。ジェンダー、世代、国内移民や災害の交差分析により、日本(年上で男性)の街づくりリーダーと違って、「東北グラスルーツアカデミー」の若い女性参加者(40名)の育成を観察、参画やプロフィール分析する研究。東北へ移民(Uターン)する志、個々の夢、仕事と子育ての両立や性別役割分担の「異」文化の相互依存が明確な教訓。専門性高い若い女性市民がすみやすい東北の構築を多分野で目指すモデルケースを先行研究に追加。単純な活躍より、新規範により、若い女性に指導力・経済力とWLBを保障できる雇用を目的とした街の持続力政策を見直すべく教訓。
|