研究課題/領域番号 |
15H06121
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 (2016) 東京大学 (2015) |
研究代表者 |
小林 美月 立命館大学, 経済学部, 准教授 (90757832)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多国籍企業と現地企業の適合プロセス / ソフトウェア開発アウトソーシング / 関係的技能 / 専門的技能 / 多国籍企業と現地企業の相互作用 / 多国籍企業 / 現地企業 / 連携活動 / 他企業への能力伝播 / ソフトウェア種類 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、タスク特性に着目してアウトソーシング・マネジメントを明らかにすることである。本研究は製品アーキテクチャ論に基づく分析フレームワークを適用した結果、中国大連では現地企業はソフトウェアという専門的技能のみならず、日本企業との取引から関係的技能も蓄積され、自動車産業で見いだされる特徴が観察された。また多国籍企業と現地企業の相互作用を取り上げることによって、多国籍企業起点の産業集積の形成について製品アーキテクチャ論を用いた分析フレームワークの有用性が高まった。
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