研究課題/領域番号 |
15H06136
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
植木 亮介 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (90755703)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | DNAアプタマー / チロシンキナーゼ受容体 / アプタマー / 受容体 / 核酸 / 増殖因子 / 受容体型チロシンキナーゼ / 核酸アプタマー |
研究成果の概要 |
受容体型チロシンキナーゼは細胞の増殖や分化を制御する増殖因子の受容体として機能する。本研究ではこれら受容体の詳細な活性化機構の解明に向けて、細胞膜上での受容体クラスタリング挙動を制御する分子ツールの開発、およびクラスタリング様式が細胞シグナルへ与える影響について評価することを目的とした。具体的には、標的受容体に結合する核酸アプタマーの複合体を設計し、受容体のクラスタリング挙動の制御を試みた。また、受容体クラスタリングの解析手法として超解像イメージングに着目し、標的受容体の解析に供するプラスミド構築と真核細胞における発現の検討を行い、イメージング実験に向けた遺伝子発現系の検討を行った。
|