研究課題/領域番号 |
15H06142
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中楚 洋介 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (70756361)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 天井 / 非構造材 / 安全性評価 / 衝撃解析 / SHPB法 / ひずみ速度 / 落下実験 / 人頭模型 / 衝撃 |
研究成果の概要 |
これまで既存の天井やこれから設計する天井が落下した際の危険度を評価するため,人頭模型への天井材落下実験を1~20 mの高さから種々の材料を用いて行い,発生する衝撃荷重等を計測してきた.本研究では,天井材落下実験を模擬した数値解析を行い,今後新たに開発される天井材に対してより簡易に衝撃荷重を推定する手法の開発に取り組んだ. 本研究では,衝撃解析で得られた実験値と解析値に高い相関性があることが確認でき,また,これまでデータの蓄積が全くない天井材のひずみ速度依存性について,準静的載荷試験やSHPB法による衝撃試験を行うことで解析時必要となる物性値を取得した.
|