研究課題/領域番号 |
15H06155
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
國生 龍平 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任研究員 (90756537)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バキュロウイルス / 全身感染 / BmNPV / arif-1 / カイコ / 気管 / 昆虫病理学 |
研究成果の概要 |
バキュロウイルスは全身感染性の昆虫ウイルスで、actin rearrangement-inducing factor 1 遺伝子(arif-1)により宿主体内における感染拡大効率を飛躍的に向上させているが、その詳細な分子メカニズムは不明であった。本研究では、ARIF-1に様々な変異を導入することで、ARIF-1の機能に重要なアミノ酸領域を同定した。また、感染組織の詳細な観察から、これまで想定されていなかった新規の感染ルートを発見し、ARIF-1が新規感染ルートからの感染に必須な因子であることを突き止めた。
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