研究課題/領域番号 |
15H06167
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 文親 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20758990)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 統合失調症 / 一卵性双生児不一致例 / 遺伝 / 環境 / 精神疾患 |
研究成果の概要 |
統合失調症は社会的機能が低下する精神疾患であり、生物学的な病態解明が急がれる疾患の一つである。申請者は一卵性双生児統合失調症不一致例リンパ芽球様細胞を用いた発現解析から、候補遺伝子としてDPYDとIGHMを見出していた。しかし、その発現の差をもたらしうる原因については不明であり、その原因探索としてコピー数多型解析を一卵性双生児統合失調症不一致例3組を対象として行った。コピー数多型解析では、一卵性双生児不一致間のDPYDとIGHMには明らかなコピー数多型の差を認められなかった。全エクソン解析、DNAメチル化解析、エクソン欠失解析をDPYDとIGHMに対して今後行っていく必要があると考えられた。
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