研究課題/領域番号 |
15H06180
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
西山 義剛 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (90755357)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | セレンテラジン / ピラジン / クロスカップリング反応 / 環化反応 / Sandmeyer反応 / 鈴木-宮浦クロスカップリング / 分子イメージング / 有機合成化学 / 根岸クロスカップリング反応 / 鈴木-宮浦クロスカップリング反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、実用的な近赤外生物発光系の開発を目指し、新たなセレンテラジン類縁体の合成法の開発を検討した。その結果、パラジウム触媒を用いたクロスカップリング反応を連続的に利用することで、ピラジン環上に4つの異なるアリール基を順次導入する手法を開発することに成功した。また、オルト位に水酸基を有するフェニル基をピラジン環に導入できることを見いだし、この水酸基をトリフリルオキシ基に変換することで、縮環構造の構築の足がかりにできることを明らかにした。
|