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悪性脳腫瘍治療の新規標的分子の発見をめざしたメチオニン集積機構の分子細胞学的検討

研究課題

研究課題/領域番号 15H06187
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 脳神経外科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

壽美田 一貴  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (70752830)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード悪性神経膠腫 / PET / メチオニン / 神経膠腫
研究成果の概要

平成27年、28年度における当科での神経膠腫の手術の際はMET-PETが集積する部位を、ナビゲーションシステムを使用して摘出した。当研究期間で5名の患者(15検体)の腫瘍検体を採取しRNA sequenceにより発現量を解析した。パスウエイ解析により多くの治療ターゲットの候補となる分子があがっており、現在も検討中であるが、その一つに以前より当科で取り組んでいるGuanosine triphosphate の合成経路の酵素が上昇していることが判明した。この酵素を抑制する薬剤を脳腫瘍細胞株に投与すると、細胞の増殖抑制がみられ、今後これらの増殖抑制の分子メカニズムをさらに検討していく予定である。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 悪性神経膠腫に対してGTP代謝経路の治療標的としての可能性2016

    • 著者名/発表者名
      壽美田 一貴
    • 学会等名
      ニューロオンコロジィの会
    • 発表場所
      東京都新宿区若松町、東京女子医科大学
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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