研究課題/領域番号 |
15H06192
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮本 隆史 東京大学, 東京大学文書館, 特任助教 (20755508)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 制度史 / 刑罰制度史 / デジタル・アーカイブ / デジタル人文学 / 比較制度史 / 東洋史 |
研究成果の概要 |
本研究では、英領インドと日本の近代の刑罰制度を事例にして、アジアの比較制度史とデジタル人文学を接合することによって、研究の基礎的方法の考察および研究支援システムの設計を行なうことを目的とした。基本となる英語と日本語の資料の収集を行なうとともに、それら資料のデジタル・テキスト化およびコード化の最適な方法について研究した。また、その作業を効率化するための支援システムの開発を行なった。さらに、コード化した資料と支援システムを活用して、監獄において受刑者を段階的に処遇する制度や、近代的監獄についての記憶に関する具体的な事例研究を行ない、研究基盤の有用性を確認した。
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