研究課題/領域番号 |
15H06217
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
大久保 いづみ 一橋大学, 大学院商学研究科, 特任助教 (90754804)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経営学 / 日本経営史 / 産業史 / 音楽産業 / レコード産業 / 製造業 / 技術導入 / 経営史 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本のレコード産業について、製造業としての特質に着目しつつ、長期的視野からその発展過程を明らかにした。1967年までの前半期においては、日本レコード産業において企業を取り巻く環境は大きく変化せず、技術及び音楽ソフト、販売チャネルに強みを持つ戦前期からの上位企業が支配的な地位を維持した。1968年~1980年の後半期には、参入障壁と先行者優位が消滅して先発企業の市場シェアが低下し、最終的には後発企業が業界首位となった。本研究では後発企業が音楽ソフトや技術を利用して新規参入に成功し成長するプロセスも明らかにした。
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