研究課題/領域番号 |
15H06243
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
法医学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高橋 史樹 信州大学, 先鋭領域融合研究群環境・エネルギー材料科学研究所, 助教(特定雇用) (40754958)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 電気化学発光 / メタンフェタミン / 電位変調ボルタンメトリー / 電気化学 / 電位変調ボルタンメトリ / 社会医学 / 分析化学 / 覚せい剤 |
研究成果の概要 |
電気化学発光(ECL)原理を利用して、覚せい剤であるメタンフェタミン(MA)の簡便な検出法の開発を行った。ルテニウム錯体を発光プローブとして用いた場合、溶液にMAが含有すると、明瞭なECLが観測された。その反応機構の解析を行うため、MAに類似した化学構造を有する化学種についてECL挙動を系統的に調べた。得られた知見に基づいて、生体試料中のMAの一次スクリーニング法への可能性について検討するとともに、高感度のMA検出法への展開するため、電位変調法を用いた新しいECL検出法を提案した。
|