研究課題/領域番号 |
15H06268
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
早川 健 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任助教 (70759266)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マイクロ・ナノデバイス / システムオンチップ / 細胞・組織 / バイオテクノロジー / マイクロ流路 / マイクロ流体 |
研究成果の概要 |
マイクロ構造体に振動印可した際に生じる振動誘起流れを用いた細胞操作法について研究を行った.マイクロピラーのパターン間隔を変えたアレイを作製し,細胞のサイズフィルターを行うことに成功した.実験にて,70μmサイズの粒子と約5μmサイズの粒子を分離するフィルター機能の原理確認を行った. また,従来とは異なる非対称構造を作製し振動を印可した際に非対称な流れが生じることを観察した.これを用いて,印可する振動の方向を切り替えることによって,異なる流れパターンを誘起し,異なる操作を実現することが可能であることを示した.その応用として,細胞を一つずつ任意のタイミングで搬送する細胞ローディング操作を実現した.
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