研究課題/領域番号 |
15H06291
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
水谷 真由美 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (10756729)
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研究協力者 |
田代 順子
MAFTUHAH
HERI Sugiarto
RIYANTO
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 公衆衛生看護学 / 国際協力 / インドネシア / 生活習慣病 / 健康増進 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、インドネシア(イ国)において、高血圧罹患者・非罹患者の中年期女性の生活習慣とその個人・社会的要因を明らかにするケース・コントロール研究を行い、「イ国における中年期女性の高血圧予防・健康増進モデル」を開発することであった。研究活動として、イ国西ジャワ州の中年期女性(高血圧罹患者・非罹患者)に聞き取りでの質問紙調査、研究成果発表フォーラムを開催し、保健医療従事者や大学教員と討論した。結果、血圧測定の頻度といった健康行動には、高血圧罹患者群では過去の経験、非罹患者群では保健ボランティアのサポートなどが関連していた。高血圧予防・健康増進のために地域の保健資源の活用の重要性が議論された。
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