研究課題/領域番号 |
15H06295
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 大谷大学 (2016) 京都大学 (2015) |
研究代表者 |
田崎 郁子 大谷大学, 文学部, 研究員 (00760711)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | キリスト教人類学 / プロテスタント・キリスト教 / カレン / 聖書の翻訳 / 日常生活 / タイ / ミャンマー / 聖書 / 翻訳 / ローカル社会の再編 / 少数民族 / 東南アジア / 労働と贈与や互酬 / 労働規範 / 贈与と互酬 |
研究成果の概要 |
本研究では、キリスト教受容を経験した東南アジア大陸部山地のマイノリティを事例に、聖書の翻訳や伝道における現地語の強調、教会の言葉遣いとそれによるローカル社会の再編過程について、人類学的な手法を用いて調査を行った。具体的には、植民地期のビルマに始まりタイへと拡大していくプロテスタント・キリスト教の宣教活動とカレンと呼ばれる人々の日常生活との相互作用に着目した。2回にわたるタイとミャンマーでのフィールド調査と文献収集を行い、成果を国内・国際学会で発表し、現在それを投稿論文として執筆中である。
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