雑誌論文「脱植民地化過程のメコンデルタにおけるクメール人の言語・仏教・帰属」『アジア・アフリカ地域研究』、また単著『戦争と難民―メコンデルタ多民族社会のオーラル・ヒストリー』を刊行した。また、台湾で行われた東南アジア学会(2016 Annual Conference on Southeast Asian Studies in Taiwan, 2016年9月22日、23日)において、最優秀論文賞を獲得した。さらに、東南アジア研究所主催のゾミア研究会の企画・運営に携わり、国内外の研究者を招聘して計12回の研究会(うち国際ワークショップは4回)を開催した。
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