研究課題/領域番号 |
15H06308
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柴 恭史 京都大学, 地域連携教育研究推進ユニット, 特定講師 (80761139)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 大学改革 / 教育イノベーション普及 / 緩衝組織 / 大学間連携 / 大学支援組織 / 専門職養成 / STEM教育 / 教育イノベーションの普及 / 高等教育 / 教育政策 / イノベーション / 大学経営 / ネットワーク / 教育改革 / 普及理論 / 高等教育政策 |
研究成果の概要 |
各大学がより効率的な教育改革の方法を模索する必要に迫られている中で、ある大学で開発された効果的な教育プログラムを他大学へと普及させることは有効な方法である。本研究ではその具体的方法として、大学同士の連携による組織の形成とそこでの情報共有・プログラム開発の可能性を探求した。 アメリカおよび日本の大学院プログラムについて社会的な評価も考慮しつつ調査を行った結果、本来の主旨を活かしながら各大学の実情に即したプログラムを作る上で大学連携組織は重要な役割を果たすことが明らかとなった。また日本においては大学間の過剰な競争によりこうした組織形成に大きな困難を抱えることも明らかとなった。
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