研究課題/領域番号 |
15H06318
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
窪田 亮 京都大学, 工学研究科, 助教 (00753146)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 金属錯体 / 化学遺伝学 / GPCR / リガンド作動性イオンチャネル / 遺伝子工学 / 膜タンパク質受容体 / 部位特異的変異導入 / Gタンパク質共役受容体 / グルタミン酸受容体 / アドレナリン受容体 / 超分子化学 / 蛋白質 / シグナル伝達 / 分子認識 / 細胞・組織 / 配位結合 / ケミカルバイオロジー |
研究成果の概要 |
生細胞は膜表面に存在する膜タンパク質受容体により外部刺激を感知し、その性質・機能を適応させる。しかしながら、膜タンパク質受容体の三次元構造は非常に類似しているため、生細胞においてそれらの生理機能の詳細を明らかとすることは未だ困難である。本研究では、標的膜タンパク質受容体の活性を人工的制御するための手法として、錯体化学と遺伝子工学を組み合わせたケモジェネティック的方法論(OcCC: On-cell Coordination Chemistry)を開発した。OcCCを用いることで生細胞上において神経細胞に存在するグルタミン酸受容体や薬物標的として重要なclass A GPCRの活性制御に成功した。
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