研究課題/領域番号 |
15H06320
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
ブカン アントニー 京都大学, 工学研究科, 講師 (30756838)
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研究協力者 |
勝浦 知也 京都大学, 大学院工学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 研磨 / マイクロバブル / 超音波キャビテーション / 除去率 / 表面粗さ / 超精密 / 光学 / 人工関節 / 精密研磨 / 材料加工-処理 / シミュレーション / 流体工学 / シミュレーション工学 / 材料加工 ・ 処理 / シミユレ一シヨン |
研究成果の概要 |
超硬合金などの硬い材料の表面や,付加製造によって製造されたを超精密表面に仕上げるために,高速流体噴射研磨(FJP)の除去率を向上させることが求められている.複雑な光学表面や人工関節などのアプリケーションがある. そこで本研究では,FJPの加工精度を維持しつつ除去率を向上させるために,超音波キャビテーションをノズル内に発生させることで気泡をジェットに添加する方法を提案した.研磨液の流れと超音波の伝播をシミュレーションし,超音波FJPが実現可能であることを確認した.さらに,超音波FJPを行うための装置を開発した.この方法では,表面粗さを悪化させることなく除去率を380%向上させることが可能である.
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