研究課題/領域番号 |
15H06322
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉野 未奈 京都大学, 工学研究科, 助教 (80758368)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 伝統木造建物 / 大垂壁 / 吹抜 / 構造調査 / 静的加力実験 / 耐震補強 |
研究成果の概要 |
本研究では、吹抜と大垂壁付き架構を有する伝統木造住宅に対する合理的な耐震補強法を提案することを目標として研究を行った。まず、宮崎県日向市美々津町の吹抜およびスキップフロアを有する伝統木造住宅の耐震性能評価を行った。次に、伝統木造住宅の地震時挙動を分析するために、住宅の固有振動数に基づく簡易最大応答変形評価法を提案するとともに、内陸地殻内地震の震源近傍で生じるパルス性地震動の特性化法を提案した。最後に、耐震補強前と補強後の2体の大垂壁付き架構の静的加力実験および平面骨組解析モデルを用いたシミュレーション解析を行った。
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