研究課題/領域番号 |
15H06333
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
瀬戸山 健 京都大学, 医学研究科, 医員 (80760595)
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研究協力者 |
宮本 心一 京都大学, 大学院医学研究科, 助教
二階堂 光洋 京都大学, 大学院医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 消化管内視鏡 / 生体蛍光イメージング / 分子標的薬 / 治療効果予測マーカー / 生体内蛍光イメージング |
研究成果の概要 |
消化管腫瘍に対する抗がん剤である分子標的治療薬において、治療効果予測マーカーの探索が重要な課題である。今回、消化管内視鏡における画像強調観察法を用いた生体内蛍光イメージング法を開発し、消化管腫瘍の標的受容体を内視鏡下に可視化し、治療効果予測マーカーとしての有用性を検討することを目的に研究を実施した。臨床使用されている治療薬を目的抗体とし、理論上は内視鏡にて検出可能な蛍光物質を用いて、抗体を標識した。検出器では腫瘍細胞に作用する抗体を検出可できた。しかし、内視鏡では、視認性から特殊光以外に通常光も照射されており、研究期間内には、腫瘍細胞に作用した標識抗体のみを明確に検出するには至らなかった。
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