研究課題/領域番号 |
15H06358
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井渕 貴章 大阪大学, 工学研究科, 助教 (90755646)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | パワーエレクトロニクス / 電磁環境 / SiCパワーデバイス / 寄生成分 / スイッチングノイズ / 電磁環境両立性 / 電力変換 |
研究成果の概要 |
本研究では、SiCパワー半導体デバイスの高速・高周波数スイッチング動作の適用による電力変換回路の高効率・小型化と、それに伴って懸念される電磁ノイズを低減させる回路設計に向け、高電圧パワーコンバータにおける電磁ノイズ発生・伝搬メカニズムのモデル化について検討した。昇圧チョッパを例に、用いる回路素子の種類・動作条件や配線パターンなどをパラメータとし、それらがパワー半導体デバイスのスイッチング特性に与える影響を評価し、検討するノイズ発生源モデルの妥当性を示した。
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