研究課題/領域番号 |
15H06361
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松垣 あいら 大阪大学, 工学研究科, 助教 (10592529)
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連携研究者 |
中野 貴由 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30243182)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨配向性 / 生体アパタイト結晶 / 細胞配列 / 細胞間相互作用 / オステオサイト / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / 遺伝子 / アパタイト |
研究成果の概要 |
骨芽細胞、破骨細胞、オステオサイトといった骨系細胞間の情報伝達が可能でかつ骨芽細胞配列制御可能な新規の共培養モデルを構築し、マイクロアレイなどの強力なスクリーニング手法を駆使することで、骨配向化の本質的な分子メカニズム解明を目指した。このような異方性共培養系の確立により、細胞間の相互作用を介した骨配向化機構の一端が明らかになった。具体的には、応力感受細胞であるオステオサイトは、せん断刺激に応答して骨芽細胞配列を制御することが明らかになった。一方で、破骨細胞―骨芽細胞間相互作用に着目し、サイトカインを介した骨配向化を司る具体的なシグナル伝達経路を見出した。
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