研究課題/領域番号 |
15H06362
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大倉 史生 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (60754223)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 酪農 / 画像解析 / 歩容解析 / 時空間センシング / 歩行解析 / コンピュータビジョン / ロコモーションスコア / 個体識別 / 農業工学 / 画像、文章、音声等認識 / 情報工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、RGB-Dカメラによる継続的な三次元計測(時空間センシング)に基づく乳牛の健康状態推定を行った。時空間センシングに基づく乳牛の時空間データと酪農家の経験知(酪農家による健康状態スコアの測定値や健康状態に関する知見)を時系列的にデータベースに蓄積し、これらを学習データとして乳牛の状態推定に用いる。本研究期間においては、斑紋と歩き方を併用した乳牛の個体識別、乳牛の歩き方から蹄の疾病を軽度のうちに発見する手法の開発、およびそれらを実現するための酪農家の経験知と時空間データを融合したデータベースの構築を実施した。 本研究の成果に関して、実用化を見据えた特許出願および論文発表を行った。
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