研究課題
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本研究では、Wnt5a シグナルにより発現が誘導される遺伝子候補として、Egr-1 や c-Fosを見出し、成体で Wnt5a をノックアウトしたマウスの心臓や肝臓で発現が抑制されていることを明らかにした。さらに、β-カテニン経路の下流の新規シグナルである Arl4c 経路による腫瘍形成の分子機構解明にも取り組み、膵癌で Arl4c が高発現しており、膵癌細胞株で Arl4c を発現抑制することで運動能が抑制されることを明らかにした。
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Internal Medicine
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The Journal of Clinical Investigation
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molbiobc/index.html