研究課題/領域番号 |
15H06394
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
寺坂 明子 大阪教育大学, 教育学部, 講師 (10760176)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 児童 / 問題行動 / 学級経営 / 教室 / 小学校 / 教師 / 教育系心理学 / 学校心理学 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学校における教室内での問題行動への対応方法として能動的なアプローチを提案することを目的として行われた。文献研究では、積極的行動支援の3次元モデルを参考に、先行研究で提唱されている行動マネジメントの方略を1次的・2次的方略とに分けて整理した。また、小学校における教室内観察研究を行い、教師の児童に対する働きかけの分類を行った。働きかけの種類は、文献研究の中でまとめた1次的方略と同様の種類が認められ、これらが教室内で実際に用いられていることが示された。さらに、教員養成課程を持つ大学における学級経営や問題行動への対応に関する講義の内容について調べた。
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