研究課題/領域番号 |
15H06400
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
加藤 政仁 神戸大学, 経済学研究科, 講師 (60755536)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | エクイティファイナンス / 公募増資 / 証券アナリスト / 経営財務 / コーポレートファイナンス / 経営学 |
研究成果の概要 |
本研究は,公募増資における証券アナリストの役割について,実証的な側面から検証した.具体的には,(1)公募増資の際の資金調達コスト(過小値付け率)の決定問題,(2)公募増資前に開示される経営者の業績予想の楽観性問題についてである. 検証結果は,以下のとおりである.(1)アナリストカバレッジは公募増資における資金調達コストを軽減させる.(2)アナリストカバレッジは公募増資前の経営者予想の楽観性バイアスを低下させる. 本研究の成果は,査読無し雑誌への掲載論文が1本,査読付き雑誌に投稿中のディスカッションペーパーが2本(うち海外雑誌が1本),学会・研究会での報告が2回ある.
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