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多関節の運動協調性に着目した小児の運動発達に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15H06405
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 地域看護学
研究機関神戸大学

研究代表者

山本 暁生  神戸大学, 保健学研究科, 特命助教 (30758842)

研究協力者 高田 哲  
中山 佳奈  
渡邊 雄介  
研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード小児 / 発達 / 運動 / 加速度計 / 粗大運動 / 運動発達
研究成果の概要

注意欠陥多動性障害(ADHD)などのいわゆる発達障害は、しばしば協調運動障害が併存し、運動に着目した評価の開発が議論されている。研究では基本的な全身運動である歩行の滑らかさを定量化し、その発達過程および既存の協調運動評価との関係を検討した。年齢とともに歩行時の頭部・体幹の加速度は減少していた。低協調運動群は体幹から頭部への加速度の減衰率は低くい傾向があり、鉛直方向において有意な差を認めた。セグメント間の運動の調節能力が協調運動能力と関連することが伺われ歩行動作から客観的な評価ができる可能性が示唆された。今後は症例数を増やし詳細な年齢変化を明らかにして精度や客観性の高い評価法を検討していく。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 平地歩行におけるステップの対称性および立位バランスの発達に関する研究2017

    • 著者名/発表者名
      山本 暁生
    • 学会等名
      第64回日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      大阪国際会議場
    • 年月日
      2017-07-01
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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