研究課題/領域番号 |
15H06408
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
吉野 幸一郎 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (70760148)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 述語項構造 / 対話システム / 述語項構造解析 / 自然言語処理 / 意味解析 / 対話 |
研究成果の概要 |
本研究課題においては話し言葉における意味構造、特に述語項構造の解析技術について、後方参照などの話し言葉特有の現象を考慮した解析器の研究開発を行った。まず、話し言葉で明示的に解析することが難しい係り受け情報を無くした場合、どの程度の影響があるのかについての調査を行った。構築したシステムでは点予測を用い、後方参照については特定のラベルを導入することで、入力文が途中であっても述語項構造解析を行い、ユーザの話した内容だけでなく、これから話す内容が存在するかどうかを予測しつつ解析を行うことができる。また、実際の対話コーパスにおいてこうした現象がどの程度発生するのかを検証するため、対話コーパスを構築した。
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