研究課題
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イネ由来の内向きケイ酸輸送体Lsi1と外向きケイ酸輸送体Lsi2は共に根の外皮細胞と内皮細胞に局在し、このLsi1とLsi2の協調的な働きがイネにおける効率的なケイ酸吸収に重要である。まず、それら輸送体のmRNA発現量は地上部のケイ素集積量に応答してケイ素十分条件下で数分の一程度に低下することを明らかにした。ケイ酸応答性シス配列候補因子を探索するため、Lsi1についてpromoter解析を行った結果、シス配列候補領域は転写開始点より上流-327から-292bpの間に存在することが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Plant Cell Physiol.
巻: 57 号: 12 ページ: 2510-2518
10.1093/pcp/pcw163
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html