研究課題/領域番号 |
15H06452
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
鈴木 正行 香川大学, 教育学部, 准教授 (90758856)
|
研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 外国人子女 / 定住化 / 多文化共生 / 社会的統合 / 教材開発 / アファーマティブアクション / 葛藤 / 進路問題 / アファマティブアクション / 定住外国人子女 / 教育・進路問題 / 高校入試特別枠制度 / 社会的排除 / 当事者性 / 公共性 |
研究成果の概要 |
日本に生まれ育ち定住する外国人が急増している状況の中で,外国人児童・生徒の教育・進路の実態や,彼らを指導する教員の意識等に関する調査を行った。調査地域は,外国人労働者が多く暮らす静岡県浜松市などである。浜松市立高等学校のインターナショナルクラスの調査では,日本に暮らす外国人生徒の夢や希望などを知ることができた。また,外国人生徒への高校入試の優遇措置を題材として,葛藤を通した多文化共生観・社会的統合観の育成をめざす授業モデルを開発した。
|