研究課題/領域番号 |
15H06456
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
大塚 由美子 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (20757645)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 視線知覚 / 不確実 / バイアス / 乳児 / 顔認知 / 視覚発達 / 不確実性 / 顔知覚 / 性別知覚 |
研究成果の概要 |
画像から得られる情報が不明確な条件では、成人の知覚は特有のバイアスを示すことが示されてきた。他者の視線方向の知覚に関しては、画像に描かれた瞳の位置情報が明確な条件と比較して、この情報が不確実な条件では視線方向が観察者を見つめる「直視」方向へと偏って知覚されることが報告されてきた。本研究では選好注視法を用いて明瞭な画像と不確実な視線顔画像における乳児の視線方向知覚を検討した。正面向きで視線方向のみが異なる顔画像を用いた実験の結果、不確実条件で視線方向が直視方向へと偏ることを示す知見は得られなかった。現在さらに、顔向きの異なる画像対を用いて不確実条件での乳児の視線知覚特性を探る検討を進めている。
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