研究課題/領域番号 |
15H06473
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 東京大学 (2016) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
松井 鉄平 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (10725948)
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研究協力者 |
村上 智成
橋本 卓之
上村 正人
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 視覚 / 二光子 / カルシウムイメージング / 二光子イメージング / 神経科学 |
研究成果の概要 |
本研究の技術的目標のうち重要な要素は2つある。1つはミクロレベルでの機能解析を可能にするためにマーモセット神経細胞にGCaMPを発現させ、神経活動を観察する実験系を構築することである。現在では、プロモーターの選択によりマーモセットV1で良好なGCaMP6の発現が得られている。2つ目の技術的目標は、カラムレベルの機能解析を行う実験系を構築することである。これについては、血流由来の内因性シグナルを光学的に観察する方法が適用可能であることを確かめた。更に、カルシウムイメージングでカラムレベルの神経活動を観察することに成功した。これらの成果を組み合わせることでトップダウン信号の機能解析が可能である。
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