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大学生の保健センター利用動態及び援助要請行動に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15H06532
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 高齢看護学
研究機関首都大学東京

研究代表者

川添 美花  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (80758764)

研究協力者 中野 隆史  獨協大学保健センター, センター長 (20095037)
山村 礎  首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 教授 (00260323)
中川 知佳  獨協大学, 保健センター, 精神衛生相談員
原 優子  獨協大学, 保健センター, 精神衛生相談員
丸山 拓亮  獨協大学, 保健センター, 精神衛生相談員
横山 友希乃  獨協大学, 保健センター, 精神衛生相談員
小野 智子  獨協大学, 保健センター, 精神衛生相談員
加藤 千恵子  獨協大学, 保健センター, 看護師
小林 恭子  獨協大学, 保健センター, 保健師
太田 みどり  獨協大学, 保健センター, 保健師
研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード援助要請 / メンタルヘルス / 大学生 / 学校保健 / 早期介入 / 退学 / 保健センター
研究成果の概要

本研究の目的は、大学生が在籍期間に利用した保健センターが提供するサービスの利用状況と援助要請行動の特徴について明らかにすることである。A大学に2010年に入学した学生2053人(卒業:1922人、退学:131人)を対象として、利用した健康サービスの種類や回数について保健センターの個人記録から後方視的に調査を行なった。その結果、退学生は卒業生よりも健康センターのサービスを利用した経験が少なく、利用している学生でも多くは1、2回のみの利用であった。これらのことから、退学した学生は自発的な援助要請行動をせず、サービスを利用しても問題解決に至らずにいた可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 大学生の保健センター利用状況と学業転帰に関する研究2016

    • 著者名/発表者名
      川添美花,山村礎,中川知佳,原優子,丸山拓亮,横山友希乃,小野智子,加藤千恵子,小林恭子,太田みどり,中野隆史
    • 学会等名
      第54回全国大学保健管理研究集会
    • 発表場所
      大阪国際会議場(大阪府大阪市)
    • 年月日
      2016-10-05
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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