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ひきこもり者の「居場所」支援における実践知の解明、および支援理論の構築

研究課題

研究課題/領域番号 15H06543
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

原 未来  滋賀県立大学, 人間文化学部, 助教 (90760603)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード若者支援 / 居場所 / ひきこもり / 専門性 / フリースペース / 実践知 / 教育学
研究成果の概要

本研究の主たる目的は、「ひきこもり」の若者たちが集う「居場所」において、かれらにかかわるワーカーの実践知を明らかにし、その専門性について検討することである。参与観察とワーカーとの議論を経て、①場づくりという視点の重要性、②ワーカーが若者の能動性に注目する際に、Narrative Inquiryの考え方が示唆的であること、③若者たちの変容はストーリーの再構築という観点から捉えられること、が明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (2件) (うち謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] ひきこもり周縁の若者たちのフリースペースをつくる2016

    • 著者名/発表者名
      原未来
    • 雑誌名

      日本の科学者

      巻: 51巻6号 ページ: 292-297

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 若者たちに〈安心の場〉〈語れる場〉を2016

    • 著者名/発表者名
      原未来
    • 雑誌名

      教育

      巻: 846 ページ: 40-47

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-08-26   更新日: 2018-03-22  

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