研究課題/領域番号 |
15H06561
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
入江 亘 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 助手 (60757649)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小児がん / 親 / 心的外傷後成長 / Posttraumatic Growth / 慢性疾患 / 共分散構造分析 / 意味づけ / Meaning Making / 看護学 / 家族支援 / Post traumatic Growth / Meaning-making / スピリチュアリティ / 心的外傷後ストレス症状 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は小児がんを抱える子供をもつ親への長期的影響を見据えた早期からの看護支援を構築するために,小児がんを抱える子供をもつ親が闘病体験を肯定的に意味づける構造を解明することである。小児がんを抱える子供の親199名と慢性疾患を抱える子供の親120名を対象に,心的外傷後成長(PTG)の認知プロセスに重要とされる,中核的信念の揺らぎと反芻がPTGに果たす役割は疾患による違いがあるのかを検討するため,横断的質問紙調査を実施した。小児がんを抱える子供をもつ親に特徴的な意味づけの構造が存在する可能性が明らかとなった。
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