研究課題/領域番号 |
15H06567
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
小林 真彦 明海大学, 歯学部, 助教 (20758271)
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研究協力者 |
坂上 宏 明海大学, 歯学部, 教授
奥平 准之 明海大学, 歯学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 酸化チタン / 炎症反応 / ナノマテリアル / COX-2 / 酸化チタンナノ粒子 |
研究成果の概要 |
ナノ粒子(直径 100nm 未満であると定義)は、医薬品や歯科分野において有用性は認められている。一方、遺伝毒性や炎症誘発性も報告されているので、安全に使用するためには、適切なリスク評価の必要性が指摘されている。歯学においては、酸化チタンのナノ粒子をグラスアイオノマーセメントに含有させることにより、機械的強さおよび抗菌性が向上することが知られている。今回の研究計画では、酸化チタンの炎症性反応と紫外線照射による細菌数にして解析した。その結果、酸化チタンは炎症反応性タンパク質のCOX-2の発現を増強し、細菌数も減少させる結果が得られた。
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