研究課題/領域番号 |
15H06570
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 東北大学 (2016) 文京学院大学 (2015) |
研究代表者 |
安藤 千晶 東北大学, 医学系研究科, 助教 (60645919)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症 / 高齢者 / 疼痛マネジメント / 観察尺度 / 在宅看護 / 教育プログラム / 看護学 / コミュニケーション障害を持つ高齢者 / 疼痛アセスメント / せん妄 |
研究成果の概要 |
高齢者の痛み行動観察尺度(日本語版DOLOPLUS-2尺度)を臨床へ普及することが求められており尺度の適用(Setting)についてより明らかにする必要があった。がん専門病院の看護専門看護師2名に依頼し尺度の試用を実施した。その結果在宅での活用が望まれるのではとのコメントであり、在宅での現状を把握するため10名の熟練訪問看護師へのインタビューを実施し、35のサブカテゴリー、6のカテゴリーに分類できた。【暮らし】を看護ケアのゴールとする在宅看護としての内容が語られ、本尺度の疼痛評価の視点と非常に類似していることが明らかになった。
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