研究課題
研究活動スタート支援
慶應義塾大学医学部倫理委員会から承認を得て(UMIN ID: 000010891)、家族性肺NTM症患者のDNA検体を現時点で10家系合計21名から集積し、DNA検体のエクソーム解析(MiSeq,Illumina社)を行った所、複数の疾患感受性遺伝子の候補が挙げられた。その中でも右図に示す3人の発症者が存在する家系において、強力な候補遺伝子が見つかり、解析を進めた。具体的には、SNP解析により候補遺伝子の存在領域を絞り込み、エクソーム解析によって得られた変異をサンガー法で再度、確認した。その結果、発症者に共通して遺伝子Aのフレームシフトが存在することを見出した
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 3件) 図書 (3件)
Emerging Infectious Diseases
巻: 22 号: 6 ページ: 1116-1117
10.3201/eid2206.151086
Infection
巻: Epub ahead of print 号: 3 ページ: 1-1
10.1007/s15010-015-0844-0
BMC Med Imaging
巻: 18 号: 1 ページ: 24-24
10.1186/s12880-015-0063-2